フサキ日記
2016年05月15日
日本最南端の有人島「波照間島」その2
みなさま こんにちは!
波照間島のご紹介、第2弾です♪
波照間は周囲14.8km、人口528名(H28年4月現在)の島です。
バス路線やタクシーはなく、島をまわるにはレンタサイクルか電動自転車、レンタバイクが最適です。
レンタカーは台数が少ないので事前に予約を入れた方が確実です。
集落を囲むように一周道路があります。
道は舗装されているところと、そうではないところがあります。
サトウキビ畑が多いのでこんな風景も。
島には国内初の可倒式風力発電設備。
台風など強風の際にほぼ90度まで倒すことができる風車です。
底名溜池展望台からの眺め
農業用の溜池の横にポツリと建っている展望台。
高さはそれほどないのですが、展望台の上は視界が開けて眺めは抜群です。
一周道路から見えるので、つられて入っていくと柵で入れない側に着いてしまう道もあります。
(ワタクシがそうでした・・・)
この展望台へ行く際は、どこから入れば良いのか確認したほうが良いかもしれません。
ぶりぶち公園
沖縄の日本復帰直後、島の老人会によりとして整備されたものだそうです。
あまり公園らしからぬ公園です。自然の侵食にまかされたままのようで、亜熱帯の植物が生い茂っています。
実はこの辺りは、国の史跡に指定されている「下田原城」と呼ばれる城跡なんです。
サンゴの石垣に囲まれています。
築城の正確な年代や、だれによって築かれたのかは不明なのだそうです。
波照間島の集落。
フクギ並木とサンゴの石垣。静かでゆっくりとした時間が流れます。
「オヤケアカハチ生誕の地」は竹富町指定の史跡文化財です。
およそ500年前に石垣島を舞台とした「オヤケアカハチの乱」。
八重山の英雄とも語り継がれるオヤケアカハチは波照間生まれ。
ついつい撮ってしまいます。波照間のマンホール。
ついつい撮ってしまうといえば波照間のヤギさんたち。
なんだか貫禄を感じたり。
ステキなポーズを取ってくれたり。
なんとなく見られている気がしたり。
それはもう、わらわらいたり。
立派だったり。
ついついやってみたり!
機会があれば、最南端の有人島へぜひ♪
フサキのツアーデスクでも、波照間ツアーのご紹介をしております。
個人で行かれる際は、乗船券のお手配を承ります。
※天候により欠航することもございます。運行状況にはお気をつけ下さい
波照間島情報
集落:港から1km 自転車で約6分 若干勾配があります
商店:集落を離れると商店はありません。お飲み物などをお忘れなく。
お食事:お昼に営業しているのは7店舗ほど。営業時間はそれぞれですが15:00くらいで終了するところも。
夏ではなくても、日焼け対策はお忘れなく!