フサキ日記
真喜良小学校シュノーケルツアー体験
みなさん、こんにちは♪
連日、夏日が続いております^^
青い空に碧い海!カラッと晴れて気持ちがいいです。
先日、真喜良小学校の5年生の生徒56名様、自然学習の一環で、【フサキビーチ】をご利用頂きました。
サンゴの勉強をクイズやゲームなどで学び、本番の沖合いのサンゴ礁でシュノーケル体験、
そして海水の浄化やヘドロ分解の効果のあるEM団子の投入を、2班に分かれてシュノーケル班と、お勉強班に分かれます。
シュノーケル班は早速器材合わせを行います。
事前にプールでシュノーケルの練習済みなのでみんなとってもスムーズです。
ボートで沖合い500m程のサンゴ礁まで行って、サンゴやお魚を観察します。
地元の子供たちですが、半分くらいの子が実際に生きたサンゴを見たのは初めてだそうで、
「とっても楽しい~!」
「もっと長く泳いでいたかった~!」
など大はしゃぎでした^^
お勉強班は、桟橋近くの大きなモモタマナの木の下でサンゴのお勉強です。
資料を見たり、浜辺のサンゴを拾ってサンゴじゃんけんなど体験しながら楽しく学んでいきます。
サンゴの勉強の後はEM団子を遊泳区域内に投入します。
EMというのはEM細菌と呼ばれる一般に良い働きをする細菌の総称で、酵母、乳酸菌、光合成細菌などが含まれます。
EM細菌に糖蜜などの餌を与えて増やし、
土に混ぜて団子状にして2週間ほど経つと団子全体にEM菌が繁殖してまっ白いお団子になります。
これをヘドロ等が堆積した所に置くとヘドロなどをどんどん分解してくれる優れ物なのです。
今日は作成までする時間はなかったのでスタッフが事前に作っておいたものを投入します。
1人2個ずつ、綺麗にな~れと力いっぱい投げ込みます。
お家の近所の【フサキビーチ】に海ガメが産卵に来るのを聞いて驚いたり、
海の危険生物の勉強もして、海の楽しさをしっかり学習してくれたのではないでしょうか。
帰りのバスの中からみんなが一生懸命に手を振ってくれたのが印象的です。
故郷の海の素晴らしさを大きくなっても忘れないでね~!